今なら組める?頭金なしの住宅ローン

最近、長期固定金利の住宅ローンが頭金なしでも借りられるようになりました。頭金なしで住宅ローンを組む。一見無謀なことのようですが、長いスパンで考えて、若い夫婦が住宅を手に入れる方法の一つとして考えてもいいのではないでしょうか。

もちろん頭金というのはあくまで不動産価格に関する住宅ローンの頭金なしといういいです。住宅には購入後、新居にかかる家具やカーテンなどのインテリアや、ブロック塀や庭の部分などあとからやることにしていたエクステリアの分は、自前で用意しなければなりません。

また不動産取引に関しては不動産価格に対して5%の仲介手数料がかかります。不動産取得税が、物件にもよりますが、大体3%見ておいた方がいいです。ローンに関して連帯保証してくれる保証機関に対する保証料。これは30年ローンで大体2%ぐらいです。他にもローン返済中に火災が起きた時のローン返済のための火災保険や、返済中に返済者が重度の病気になったり、亡くなった場合代わりに支払ってくれる生命保険。もろもろの手数料がかかります。不動産購入価格の10%前後にはなると思います。

ですから、2000万円の不動産を購入する場合、諸費用は軽く200万円を超えると思ってください。また住宅ローンにも審査があります。長期ローンを扱う機構のHPなどでは収入に関する審査や、ローンを組んだ場合の返済状況をシミュレーションすることもできます。それから、不動産購入なので、住宅の技術基準の審査もあります。支援機構が定める技術基準に適合していることを証明する必要があるのです。この時も手数料がかかります。このほかに引っ越し費用などもかかってきます。

家賃と変わらない返済額で家を建てられるならマイホームを建てたいと思う人は多いと思います。そういった意味で、若く長期ローンが組める年齢のうちにローンを組んでしまった方がいいのです。もちろんその時の金利や、貯蓄状況にもよりますが、頑張って、費用の部分は自力で貯蓄しましょう。

ローンを組む時にギリギリのローンを組んではいけません。常に収入と支出が変化しないとは限らないからです。ボーナスはなるべくローンに当てないようにしてください。大きな出費に家計が耐えられなくなってしまうかもしれないからです。もし親が援助してくれると言ったら、素直に援助してもらいましょう。親の住宅資金援助にも非課税枠があります。毎年金額が変化するのですが、20014年は、一般住宅で、500万円、省エネ住宅で1000万円です。そして、あとは腹を決めることです。行動を起こさなければいつまでも変わらないままですから。

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